庭づくり

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水やりはいつまで必要?庭木を植えてから根付くまでの期間について

庭木の場合、水やりが不要になるまでには早くて1年、支柱が不要になるまでには3~5年程度かかります。根の生長時期は樹種によって違いますが、平均すると4月~10月です。1シーズンで細根が再生し、2シーズン以降は支持根が形成されていきます。活着の判断基準としては、枝葉が勢い良く成長したら根付いたと考えて良いでしょう。
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庭に小川を作ろう!水中ポンプと防水シートを使って池の水を循環させる方法

アンダーライナーとストリームライナーを敷いて水を流します。水中ポンプはビオガーデン800を使いました。ソーラーパネルを電源とする製品もありますが、動作が不安定でパワーも弱いので、流量や高低差(揚程)を求める場合には不向きです。全体を仕上げる前に漏水テストをすると良いです。
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【事例あり】水辺のビオトープに住む生き物

ビオトープの生き物を大きく分けると、「人が放す生き物」と「自由に出入りする生き物」があります。導入するなら、生態系のバランスを取りやすい小型の魚や巻貝が向いています。出入りする生き物としてはトンボやカエル、小鳥がやってきます。
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ナチュラルに見せる!下草を使ったおしゃれな庭の作り方

下草は空間に深みを出し、下草自体も見せ場となります。庭に取り入れる際は複数の種類を使い、不等辺三角形の配置を意識するとナチュラルな仕上がりになります。花色、葉色、形、大きさを組み合わせて対比効果を出すのも良いです。センスを磨いてワンランク上のお庭づくりを目指しましょう。
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アリに種を運ばせる!エライオソームを持つ植物

エライオソームは植物がアリに種を運ばせる事に特化した機能で、脂肪酸、アミノ酸、糖分が主な成分です。エライオソームを持つ植物は200種類くらいあると言われ、有名なものでは、カタクリ、スミレ等があります。ガーデニングでは交配したタネの紛失や、こぼれ種の発芽場所に関係してきます。
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庭から始めるビオトープ。水辺だけじゃない本当の意味とは?

ビオトープの本来の意味は、水辺だけではなく、生物の生息する様々な空間の事を指します。庭は標準でビオトープになるポテンシャルがあります。家庭のお庭でも十分に成立しますので、庭をビオトープとして楽しんでみてはいかがでしょうか。
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虫を味方に!害虫を食べてくれる益虫の種類と庭に呼ぶ方法

肉食性の虫は害虫を減らす手助けをしてくれます。害虫の天敵となる益虫の種類を写真と共にご紹介します。益虫を庭に呼ぶには生態系ピラミッドを形成するイメージで多様性のある環境をつくる事が有効です。有機農法のテクニックであるバンカープランツを取り入れても良いでしょう。
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オーナメンタルグラスの種類と使い方。小型・日陰向きの品種も紹介

ナチュラルガーデンの演出に欠かせないグラス類。他の草花にはない独特の自然らしさで人気上昇中です。この記事ではオーナメンタルグラスの特徴、庭での使い方、大きさ別におすすめの種類をご紹介します。
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【解説】団粒構造とは?土作りの秘訣はミミズや微生物!

土作りは植物の生育に最適な団粒構造を目指す事が重要です。土は土壌粒子と腐植、そして隙間でできていて、その割合が植物の生長に大きく影響します。団粒構造は適度な隙間があり、団粒化には土壌生物が関わっています。この記事では土の性質と団粒構造について解説します。
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【図解】庭をビオトープに!DIYでもできる防水シートを使った池の作り方

池を作る方法は色々とありますが、DIYで池を作るなら池用のゴム製シートを使うのがおすすめです。従来の池作りより簡単で耐久性もあり、私の庭では水漏れもなく5年が経過しました。この記事ではシートを使った池の作り方について写真と図を使って解説します。