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家庭菜園

ネコブセンチュウ対策!パストリア水和剤を使用した効果と感想

ネコブセンチュウ克服までの過程をまとめました。家庭菜園を始めた直後からネコブセンチュウの被害に悩まされ、様々な対策を行っても効果がありませんでした。最後にたどり着いたのが生物農薬のパストリア水和剤で、かつて育たなかったキュウリ、オクラが栽培できるようになりました。他の対策と併用した事も良い結果を招いたと考えています。
家庭菜園

野菜づくりの大敵!厄介なセンチュウの種類と防除対策・対抗植物について

野菜で特に被害の大きいのはネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウ、シストセンチュウです。対抗植物は一覧表で見るとセンチュウの種類で大きく異なるのがわかります。多犯性のセンチュウの場合、雑草や草花、樹木にも寄生して増殖できるため特に注意が必要です。輪作体系には対抗植物を組み込むことで効果が期待できます。
栽培レポート

フウチソウの栽培レポート!キンウラハグサとオウゴンフウチソウを庭植えで楽しむ

フウチソウは半日陰に向くオーナメンタルグラスとして優秀な植物で、海外でも植栽に用いられています。栽培のコツは夏の強光を避け、極端に乾燥させない事です。特にオウゴンフウチソウは良く見るキンウラハグサに比べて葉焼けしやすく注意が必要です。
栽培レポート

トキワマンサク‘紅姫’の育て方と栽培レポート、矮性・銅葉品種の使い所

‘紅姫’は矮性で銅葉という変わった特徴を持ったトキワマンサクの園芸品種です。成長は遅く枝の伸びはせいぜい30cmほどです。特に上方向にはほとんど伸びません。もはや生垣には用いず、低木やグランドカバーとして利用できる新たな可能性を秘めたカラーリーフと言えます。

庭づくり

庭づくり

水やりはいつまで必要?庭木を植えてから根付くまでの期間について

庭木の場合、水やりが不要になるまでには早くて1年、支柱が不要になるまでには3~5年程度かかります。根の生長時期は樹種によって違いますが、平均すると4月~10月です。1シーズンで細根が再生し、2シーズン以降は支持根が形成されていきます。活着の判断基準としては、枝葉が勢い良く成長したら根付いたと考えて良いでしょう。
庭づくり

庭に小川を作ろう!水中ポンプと防水シートを使って池の水を循環させる方法

アンダーライナーとストリームライナーを敷いて水を流します。水中ポンプはビオガーデン800を使いました。ソーラーパネルを電源とする製品もありますが、動作が不安定でパワーも弱いので、流量や高低差(揚程)を求める場合には不向きです。全体を仕上げる前に漏水テストをすると良いです。
庭づくり

【事例あり】水辺のビオトープに住む生き物

ビオトープの生き物を大きく分けると、「人が放す生き物」と「自由に出入りする生き物」があります。導入するなら、生態系のバランスを取りやすい小型の魚や巻貝が向いています。出入りする生き物としてはトンボやカエル、小鳥がやってきます。
庭づくり

ナチュラルに見せる!下草を使ったおしゃれな庭の作り方

下草は空間に深みを出し、下草自体も見せ場となります。庭に取り入れる際は複数の種類を使い、不等辺三角形の配置を意識するとナチュラルな仕上がりになります。花色、葉色、形、大きさを組み合わせて対比効果を出すのも良いです。センスを磨いてワンランク上のお庭づくりを目指しましょう。

庭の手入れ

庭の手入れ

芝生にイモムシ!?厄介な害虫スジキリヨトウの対策と天敵について

スジキリヨトウの卵は毛に包まれた塊状で、葉先に産み付けられる事が多いです。頻繁に芝刈りを行えばこの卵ごと除去でき防除効果が高いです。幼虫発生のピークは8月上旬です。農薬を使う際は、事前の芝刈りと夕方以降の散布で効果が上がります。天敵は多く、庭では幼虫を捕食する姿を確認できました。
庭の手入れ

【一覧表あり】キンボシ(ゴールデンスター)の手動芝刈り機、全9機種を徹底比較!

キンボシの芝刈り機は2022-2023年版カタログの段階で大半の機種がモデルチェンジし、多くの機種で型番が一新されました。販売側やネットの情報では、新製品と旧製品が混在していて、違いが分かりにくい状態になっています。この記事では、情報を整理し、新ラインナップの性能比較と、型番別にモデルチェンジの内容について解説します。
庭の手入れ

【図解】ブランチカラーとは?正しい剪定方法を覚えよう!

ブランチカラーは枝の分岐点にある盛り上がった部分を指します。剪定のポイントはブランチカラーを傷つけないように切る事です。枝を切る位置は、剪定後における傷の塞がり方や幹の腐朽に影響し、極端に言えば樹木の将来さえ左右します。正しい切断位置を覚えて、幹の腐りを防ぎましょう。
庭の手入れ

【解説】ローズマリーを小さく維持する剪定方法

ローズマリーは強剪定が苦手です。コンパクトに維持するには定期的に透かし剪定と切り戻し剪定を行います。剪定に適した時期は6月で、枯れ込み防止のため、必ず芽と葉を残すことがポイントになります。剪定の位置は写真で解説します。

家庭菜園

家庭菜園

ネコブセンチュウ対策!パストリア水和剤を使用した効果と感想

ネコブセンチュウ克服までの過程をまとめました。家庭菜園を始めた直後からネコブセンチュウの被害に悩まされ、様々な対策を行っても効果がありませんでした。最後にたどり着いたのが生物農薬のパストリア水和剤で、かつて育たなかったキュウリ、オクラが栽培できるようになりました。他の対策と併用した事も良い結果を招いたと考えています。
家庭菜園

野菜づくりの大敵!厄介なセンチュウの種類と防除対策・対抗植物について

野菜で特に被害の大きいのはネコブセンチュウ、ネグサレセンチュウ、シストセンチュウです。対抗植物は一覧表で見るとセンチュウの種類で大きく異なるのがわかります。多犯性のセンチュウの場合、雑草や草花、樹木にも寄生して増殖できるため特に注意が必要です。輪作体系には対抗植物を組み込むことで効果が期待できます。
家庭菜園

有機石灰とは?他の石灰との違いと使い方について解説

【比較表あり】有機石灰の主な原料は貝殻、卵の殻、貝化石等です。炭酸カルシウム(CaCO3)が主成分で遅効性なので、混ぜてからすぐに作物を植えることができます。堆肥と一緒に混ぜられるので、作業が一回で済む点もメリットです。
家庭菜園

種の寿命と保存方法。野菜・草花別の一覧表付きで解説

種を長期保存するには低温・低湿度・暗所の環境で保存すると良く、保存に適した環境はマイナス1°C、湿度30%です。ご家庭ではシリカゲルと一緒にジッパー付きの保存袋に入れ、冷蔵庫(冷蔵室)での保管がおすすめです。

栽培レポート

栽培レポート

フウチソウの栽培レポート!キンウラハグサとオウゴンフウチソウを庭植えで楽しむ

フウチソウは半日陰に向くオーナメンタルグラスとして優秀な植物で、海外でも植栽に用いられています。栽培のコツは夏の強光を避け、極端に乾燥させない事です。特にオウゴンフウチソウは良く見るキンウラハグサに比べて葉焼けしやすく注意が必要です。
栽培レポート

トキワマンサク‘紅姫’の育て方と栽培レポート、矮性・銅葉品種の使い所

‘紅姫’は矮性で銅葉という変わった特徴を持ったトキワマンサクの園芸品種です。成長は遅く枝の伸びはせいぜい30cmほどです。特に上方向にはほとんど伸びません。もはや生垣には用いず、低木やグランドカバーとして利用できる新たな可能性を秘めたカラーリーフと言えます。
栽培レポート

カノコユリ(鹿の子百合)の育て方と栽培レポート

カノコユリは限られた場所に分布する野生のユリで、栽培のポイントは夏の強光と土の乾燥を避ける事です。私は半日陰にレイズドベッドを築いて植え、マルチングを行っています。年々花数が増えて立派に育ち、この花の開花が夏の楽しみになっています。
栽培レポート

ルドベキア‘ビエッテス・リトルスージー’の育て方と栽培レポート

‘ビエッテス・リトルスージー’はコンパクトで扱いやすい園芸品種です。ルドベキアの中では寿命が長く、短い地下茎で少しづつ広がりながら増えていきます。株立ちになって花を咲かせた姿は見事です。育ててみると、背丈が購入時のタグに記載されたサイズよりも大きく育ちました。