ピンクの花

栽培レポート

トキワマンサク‘紅姫’の育て方と栽培レポート、矮性・銅葉品種の使い所

‘紅姫’は矮性で銅葉という変わった特徴を持ったトキワマンサクの園芸品種です。成長は遅く枝の伸びはせいぜい30cmほどです。特に上方向にはほとんど伸びません。もはや生垣には用いず、低木やグランドカバーとして利用できる新たな可能性を秘めたカラーリーフと言えます。
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カノコユリ(鹿の子百合)の育て方と栽培レポート

カノコユリは限られた場所に分布する野生のユリで、栽培のポイントは夏の強光と土の乾燥を避ける事です。私は半日陰にレイズドベッドを築いて植え、マルチングを行っています。年々花数が増えて立派に育ち、この花の開花が夏の楽しみになっています。
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カワラナデシコの育て方と栽培レポート!長期維持のコツ

可憐な花を咲かせる和の宿根草ですが、寿命が3年程と短いです。常に後継株を用意する事が栽培のポイントになります。増やすのは簡単で、挿し木でも実生でも増えてくれます。10年以上実生で維持していたら花色の異なる個体も咲くようになりました。植物の多様性を感じました。
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シモツケ‘ゴールドフレーム’の育て方と栽培レポート

ここまで花が綺麗なカラーリーフはそう多くないと思います。‘ゴールドフレーム’はピンクの花と黄金葉が美しい低木です。更に、芽吹き、紅葉と見どころが多く、四季を通して楽しめます。一株だけでも存在感があって、おしゃれな庭にぜひ植えて欲しい種類です。
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アスチルベの栽培レポートと栽培している品種・自生環境の紹介

アスチルベは半日陰で花が楽しめる注目の宿根草です。花色はピンク、白、赤、紫があり、梅雨のガーデンを彩ります。土壌水分のある環境を好み、夏の乾燥と直射日光が苦手ですが、適地に植えれば毎年花が楽しめます。栽培のポイントは水切れに注意する事です。
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ピンクのアナベル2の育て方と栽培レポート、ピンカーベル、基本種のアナベルも紹介

ピンクのアナベル2について、実際に庭で育てた様子を写真と共にご紹介します。私の庭ではアナベル、ピンカーベル、ピンクのアナベル2の3品種を育てていますが、この品種が一番発色が良く華やかです。ピンク系のアナベルを探している方にはぜひおすすめしたい品種です。
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キョウガノコ(京鹿子)の育て方と栽培レポート、シモツケソウの自生地

キョウガノコについて、実際に庭で育てた様子を写真と共にご紹介します。キョウガノコは山野草に近く繊細な印象ですが、コツを押さえれば庭植えでも育てられます。原種の自生地の様子から考えると、水はけと水持ちの良い土で、暑さを避ける事が栽培のポイントです。