森野ふうま

栽培レポート

アガパンサス‘オリンピックスカイブルー’(小型種)の育て方と栽培レポート

アガパンサスについて、実際に庭で育てた様子を写真と共にご紹介します。自宅の庭では‘オリンピックスカイブルー’、‘シルバーベイビー’、‘スーパーブルー’の3品種を育てています。どれもコンパクトで扱いやすく、毎年良く花を咲かせてくれます。
庭づくり

【事例あり】水辺のビオトープに住む生き物

ビオトープの生き物を大きく分けると、「人が放す生き物」と「自由に出入りする生き物」があります。導入するなら、生態系のバランスを取りやすい小型の魚や巻貝が向いています。出入りする生き物としてはトンボやカエル、小鳥がやってきます。
庭の手入れ

【図解】アナベルの剪定方法は2つ!花の大きさをコントロールする切り方

アナベルは剪定方法によって花(花房)の大きさが変わります。切り方は2パターンあり、強剪定と弱剪定です。強剪定は大きな花、弱剪定は小さな花が咲きます。この記事ではアメリカノリノキ`アナベル‘の花の大きさをコントロールするテクニックについて解説します。
栽培レポート

アガスターシェ ‘ゴールデンジュビリー’の育て方と栽培レポート

アガスターシェ・ルゴサ(和名:カワミドリ)の黄金葉品種です。ライムグリーンの葉と薄紫の花が特徴的で、花色と葉色のコントラストが非常に美しいです。鑑賞期間が長く、カラーリーフとしても楽しめ、見どころの多い植物です。ハーブのアニスピソップに近い仲間なので、爽やかな芳香もあります。
庭づくり

ナチュラルに見せる!下草を使ったおしゃれな庭の作り方

下草は空間に深みを出し、下草自体も見せ場となります。庭に取り入れる際は複数の種類を使い、不等辺三角形の配置を意識するとナチュラルな仕上がりになります。花色、葉色、形、大きさを組み合わせて対比効果を出すのも良いです。センスを磨いてワンランク上のお庭づくりを目指しましょう。
栽培レポート

キョウガノコ(京鹿子)の育て方と栽培レポート、シモツケソウの自生地

キョウガノコについて、実際に庭で育てた様子を写真と共にご紹介します。キョウガノコは山野草に近く繊細な印象ですが、コツを押さえれば庭植えでも育てられます。原種の自生地の様子から考えると、水はけと水持ちの良い土で、暑さを避ける事が栽培のポイントです。
庭づくり

アリに種を運ばせる!エライオソームを持つ植物

エライオソームは植物がアリに種を運ばせる事に特化した機能で、脂肪酸、アミノ酸、糖分が主な成分です。エライオソームを持つ植物は200種類くらいあると言われ、有名なものでは、カタクリ、スミレ等があります。ガーデニングでは交配したタネの紛失や、こぼれ種の発芽場所に関係してきます。
家庭菜園

有機石灰とは?他の石灰との違いと使い方について解説

【比較表あり】有機石灰の主な原料は貝殻、卵の殻、貝化石等です。炭酸カルシウム(CaCO3)が主成分で遅効性なので、混ぜてからすぐに作物を植えることができます。堆肥と一緒に混ぜられるので、作業が一回で済む点もメリットです。
庭づくり

庭から始めるビオトープ。水辺だけじゃない本当の意味とは?

ビオトープの本来の意味は、水辺だけではなく、生物の生息する様々な空間の事を指します。庭は標準でビオトープになるポテンシャルがあります。家庭のお庭でも十分に成立しますので、庭をビオトープとして楽しんでみてはいかがでしょうか。
庭の手入れ

挿し木・挿し芽の方法と成功率を上げるコツ

挿し木はコツさえ掴めば誰でも簡単にできます。挿し木に適した時期は、植物の生長に適した20度くらいの時期が良く、湿度の高い梅雨がベストシーズンです。発根促進剤のルートンは草花向け、オキシベロンは樹木向けです。応用技としては密閉挿し、路地挿しがあります。