宿根草

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フウチソウの栽培レポート!キンウラハグサとオウゴンフウチソウを庭植えで楽しむ

フウチソウは半日陰に向くオーナメンタルグラスとして優秀な植物で、海外でも植栽に用いられています。栽培のコツは夏の強光を避け、極端に乾燥させない事です。特にオウゴンフウチソウは良く見るキンウラハグサに比べて葉焼けしやすく注意が必要です。
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カノコユリ(鹿の子百合)の育て方と栽培レポート

カノコユリは限られた場所に分布する野生のユリで、栽培のポイントは夏の強光と土の乾燥を避ける事です。私は半日陰にレイズドベッドを築いて植え、マルチングを行っています。年々花数が増えて立派に育ち、この花の開花が夏の楽しみになっています。
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カワラナデシコの育て方と栽培レポート!長期維持のコツ

可憐な花を咲かせる和の宿根草ですが、寿命が3年程と短いです。常に後継株を用意する事が栽培のポイントになります。増やすのは簡単で、挿し木でも実生でも増えてくれます。10年以上実生で維持していたら花色の異なる個体も咲くようになりました。植物の多様性を感じました。
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ヤマホタルブクロの栽培レポートと、ホタルブクロとの見分け方

子供がホタルを入れて遊んだとも言われるホタルブクロ。ぷっくりとした花が可愛らしく山野草や宿根草としても人気があります。庭での栽培の様子に加えて、山に自生する様子や良く似たホタルブクロとの見分け方もご紹介します。
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オニユリ(鬼百合)の栽培レポートとムカゴから開花までの様子

オニユリは原種とは思えない存在感のあるユリです。庭には購入した親株とムカゴから育てた子株があります。病気や暑さ、寒さにも強く毎年花を咲かせています。ムカゴは栽培から3年経ちついに開花しました。子株でもしっかりとムカゴをつけています。
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アスチルベの栽培レポートと栽培している品種・自生環境の紹介

アスチルベは半日陰で花が楽しめる注目の宿根草です。花色はピンク、白、赤、紫があり、梅雨のガーデンを彩ります。土壌水分のある環境を好み、夏の乾燥と直射日光が苦手ですが、適地に植えれば毎年花が楽しめます。栽培のポイントは水切れに注意する事です。
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ノカンゾウの栽培レポート、育ててみた感想等まとめ

ノカンゾウについて、実際に庭で育てた様子を写真と共にご紹介します。ノカンゾウは野生の花ですが、橙色に輝く花が美しく、花の少なくなる夏に咲く草花として有用な種だと思います。地下茎で広がりますが、まばらに増えるタイプのため制御は難しくありません。
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アガパンサス‘オリンピックスカイブルー’(小型種)の育て方と栽培レポート

アガパンサスについて、実際に庭で育てた様子を写真と共にご紹介します。自宅の庭では‘オリンピックスカイブルー’、‘シルバーベイビー’、‘スーパーブルー’の3品種を育てています。どれもコンパクトで扱いやすく、毎年良く花を咲かせてくれます。
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アガスターシェ ‘ゴールデンジュビリー’の育て方と栽培レポート

アガスターシェ・ルゴサ(和名:カワミドリ)の黄金葉品種です。ライムグリーンの葉と薄紫の花が特徴的で、花色と葉色のコントラストが非常に美しいです。鑑賞期間が長く、カラーリーフとしても楽しめ、見どころの多い植物です。ハーブのアニスピソップに近い仲間なので、爽やかな芳香もあります。
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キョウガノコ(京鹿子)の育て方と栽培レポート、シモツケソウの自生地

キョウガノコについて、実際に庭で育てた様子を写真と共にご紹介します。キョウガノコは山野草に近く繊細な印象ですが、コツを押さえれば庭植えでも育てられます。原種の自生地の様子から考えると、水はけと水持ちの良い土で、暑さを避ける事が栽培のポイントです。