庭の手入れ

庭の手入れ

芝生にイモムシ!?厄介な害虫スジキリヨトウの対策と天敵について

スジキリヨトウの卵は毛に包まれた塊状で、葉先に産み付けられる事が多いです。頻繁に芝刈りを行えばこの卵ごと除去でき防除効果が高いです。幼虫発生のピークは8月上旬です。農薬を使う際は、事前の芝刈りと夕方以降の散布で効果が上がります。天敵は多く、庭では幼虫を捕食する姿を確認できました。
庭の手入れ

【一覧表あり】キンボシ(ゴールデンスター)の手動芝刈り機、全9機種を徹底比較!

キンボシの芝刈り機は2022-2023年版カタログの段階で大半の機種がモデルチェンジし、多くの機種で型番が一新されました。販売側やネットの情報では、新製品と旧製品が混在していて、違いが分かりにくい状態になっています。この記事では、情報を整理し、新ラインナップの性能比較と、型番別にモデルチェンジの内容について解説します。
庭の手入れ

【図解】ブランチカラーとは?正しい剪定方法を覚えよう!

ブランチカラーは枝の分岐点にある盛り上がった部分を指します。剪定のポイントはブランチカラーを傷つけないように切る事です。枝を切る位置は、剪定後における傷の塞がり方や幹の腐朽に影響し、極端に言えば樹木の将来さえ左右します。正しい切断位置を覚えて、幹の腐りを防ぎましょう。
庭の手入れ

【解説】ローズマリーを小さく維持する剪定方法

ローズマリーは強剪定が苦手です。コンパクトに維持するには定期的に透かし剪定と切り戻し剪定を行います。剪定に適した時期は6月で、枯れ込み防止のため、必ず芽と葉を残すことがポイントになります。剪定の位置は写真で解説します。
庭の手入れ

【図解】アナベルの剪定方法は2つ!花の大きさをコントロールする切り方

アナベルは剪定方法によって花(花房)の大きさが変わります。切り方は2パターンあり、強剪定と弱剪定です。強剪定は大きな花、弱剪定は小さな花が咲きます。この記事ではアメリカノリノキ`アナベル‘の花の大きさをコントロールするテクニックについて解説します。
庭の手入れ

挿し木・挿し芽の方法と成功率を上げるコツ

挿し木はコツさえ掴めば誰でも簡単にできます。挿し木に適した時期は、植物の生長に適した20度くらいの時期が良く、湿度の高い梅雨がベストシーズンです。発根促進剤のルートンは草花向け、オキシベロンは樹木向けです。応用技としては密閉挿し、路地挿しがあります。
庭の手入れ

寿命の短い宿根草は株を更新しながら維持しよう

宿根草と聞くと一度植えればずっと楽しめると思いがちですが、中には数年で消えてしまう寿命の短い種類があります。この記事では短命な宿根草の種類と更新方法について解説します。短命な宿根草を長く楽しむためには、親株の栽培と並行して後継株を育てましょう。
庭の手入れ

【解説】剪定枝の活用術。ガーデンシュレッダーでチップ化して有効利用しよう。

剪定後の枝を捨ててしまうのはモッタイナイ!ゴミではなく土壌改良や雑草対策に使える有用な資源です。この記事では庭での活用例、必要な道具となるガーデンシュレッダー(園芸用チップ機/粉砕機)について解説します。